今日はアラスカ国有地保護法の記念日
今日 12 月 2 日は、米国の連邦法「アラスカ国有地保護法 (ANILCA) 」が制定された日です。1980 年 12 月 2 日にジミー・カーター大統領が署名したこの法律は、アラスカ州の国立公園や国立野生生物保護区などの保護地域を大幅に拡大し、約 42 万 km² 以上の土地に特別な保護を与えました…
今日 12 月 2 日は、米国の連邦法「アラスカ国有地保護法 (ANILCA) 」が制定された日です。1980 年 12 月 2 日にジミー・カーター大統領が署名したこの法律は、アラスカ州の国立公園や国立野生生物保護区などの保護地域を大幅に拡大し、約 42 万 km² 以上の土地に特別な保護を与えました…
今日 12 月 3 日は秩父夜祭の大祭り。秩父夜祭は、毎年 12 月 1 日から 6 日に埼玉県秩父市にある秩父神社で行われる例大祭です。寛文年間( 1661-1673 年)から続くとされ、 300 年以上の歴史を持ちます。京都の祇園祭、飛騨の高山祭と並ぶ日本三大曳山祭に数えられており、今日の大祭では豪華な屋台曳き回しが行われます…
今日 12 月 4 日は「世界野生生物保全の日」であり、「国際チーターの日」でもあります。絶滅の危機にあるチーターの現状を広め、保護の重要性を訴えるために設けられた記念日です。時速約 110km で走り、世界最速の哺乳類とも呼ばれるチーターですが、生息地の破壊や密輸などによって、100 年前と比較して約 90% も個体数が減少しています…
今日の画像はコパンのマヤ遺跡です。ホンジュラス西部の谷に位置する古代マヤ文明コパン王国の都市遺跡で、世界遺産にも登録されています。コパン王国は、西暦 426 年頃、初代王キニチ・ヤシュ・クック・モの即位によって始まり、7 世紀には軍事や経済の面で最盛期を迎えました。この時期、芸術や学問も大きく発展し、特に天文学は生活のリズムや宗教儀礼と深く結びついていきました…
米国南東部、フロリダ半島の南端には、「エバーグレーズ」と呼ばれる米国最大の湿原地帯が広がっています。面積は約 20,000km² にも及び、そのうち約 6,000km² ほどのエリアが「エバーグレーズ国立公園」として保護され、世界遺産にも登録されています…
今日 12 月 7 日は二十四節気の「大雪」。文字通り雪が多く降り始める時期とされ、沖縄を除くほぼ全国で降雪が観測されるようになります。各地で冬支度が進み、特に豪雪地帯では、雪吊りや雪灯篭など、地域ならではの冬の風習や行事が行われます…
イタリア北部に位置するコモ湖は、アルプス山脈の麓に広がる逆 Y 字型の湖で、イタリアで 3 番目の大きさを誇ります。ローマ時代から避暑地として知られ、皇帝や貴族たちの保養に利用されてきました。また、現在は避暑地以外に、映画のロケ地としても度々利用されています…
今日 12 月 9 日はリャマの日。リャマは、南米アンデス地方に生息するラクダ科の動物で、見た目はラクダに似ているものの、背中にコブはありません。古くからボリビアやペルーの山岳地帯で家畜として飼われており、荷物の運搬に利用されるほか、その毛や皮は衣類の材料として活用されています…
今日の画像はメスキータ。スペイン・アンダルシア州コルドバにあるキリスト教の大聖堂で、ユネスコの世界遺産にも登録されている宗教建築の傑作です。メスキータの特徴は、「円柱の森」と呼ばれる壮大な空間です。約 850 本の円柱が支える紅白のアーチが続く「円柱の森」は、幻想的な空間を生み出しています…
今日 12 月 11 日は国際山岳デー。山岳地帯の保護と発展を考える国際記念日として、2003 年の国連総会で定められました。毎年、持続的開発に関係するテーマが決められていますが、2025 年は国際氷河保護年と連動して「氷河の保護」にも焦点を当てています…
今日 12 月 12 日は米国の「ポインセチアの日」。ポインセチアはメキシコ原産で、現地では「ノーチェ・ブエナ」と呼ばれています。1820 年代に、米国の初代メキシコ公使ジョエル・ロバーツ・ポインセットがこの植物を米国に持ち帰ったことから、彼の名前にちなんで「ポインセチア」と名付けられました。そして彼の命日である 12 月 12 日を記念して、「ポインセチアの日」と制定されました…
今日の画像は米国カリフォルニア州のヨセミテ国立公園を象徴するマーセド川。シエラネバダ山脈に源を発し、カリフォルニア州中部を流れる全長約 233km の河川です。険しい花崗岩の峡谷、ネバダ滝やバーナル滝といった名瀑を経て、林や草原の間を蛇行しながらサンワーキン川へと注ぎ、最終的には太平洋へと流れ込みます…
今日 12 月 14 日から 1 月 5 日までの間、米国では「クリスマス・バード・カウント」という、野鳥の個体数を数えるイベントが行われます。1900 年に、米国の鳥類学者フランク・チャップマンが提案して以降、毎年行われているこのイベントは、世界最古の市民参加型の科学調査として知られています…
オランダ最大の都市、首都アムステルダム。もともとは小さな漁村でしたが、16 世紀に交易の中心地として発展し、17 世紀には「黄金時代」を迎えました。この時期に整備された主要な三つの運河を含む総延長 100km 以上に及ぶ運河網と 1,500 以上の橋が織りなす美しい景観は「北のヴェネツィア」と呼ばれ、ユネスコ世界遺産に登録されています…
今日の画像は、北欧の伝承に登場する「トムテ」。地域によっては「ニッセ」とも呼ばれる、家に宿る精霊・妖精です。家事や収穫、家畜小屋の世話を引き受けてくれるほか、宿った家の穀物や干し草の量を増やし、一家を繁栄させてくれると考えられていました。基本的には、子供ほどの身長で長いひげを蓄え、グレーの服と赤い帽子を被っているとされています…
今日の画像はキタリス。ヨーロッパからアジア北部にかけて広く分布するリスの一種で、赤褐色の毛とふさふさした尾が特徴です。食性は植物を中心とした雑食性で、木の実や菌類、樹皮、昆虫、鳥の卵など様々なものを食べます。冬眠はしないものの、冬季は巣ごもりをすることもあり、他のリス同様、木の実や松ぼっくりを樹洞や地中に埋めて貯蔵します…
米国・ユタ州南央部に位置するキャピトル・リーフ国立公園。1971 年の今日、12 月 18 日に国立公園に指定されました。赤い岩肌が連なる壮大な景観が特徴で、地殻変動によって形成されたウォーターポケット褶曲や米国議会議事堂を思わせる白い岩山など、見どころが豊富です…